休日のドライブで思った事

ついこの前の3日連休の初日、ドライブに出発しました。
日中では渋滞も多い、と思い休日前夜に家を出て、暗闇の中を街並みの街頭と車のライトの明かりを頼りに走り続けました。

その暗い道の中を特別明るいヘットライトをそのまま上向きにしてくる対向車、あぁそれはまぶしい、この人はまだ夜道を走ったことが無い人なのか、それでライトのスイッチが分からない初心者なのかそれともわざとハイビームで走っているのか、思いやりのない運転に腹を立てながらハンドルを握っていました。

連休に入ったとは言え、一般道の夜道はガラガラでほとんど普段と同じ状態、その車の走って居ない交差点の赤信号ごとの停車はじれったい、と思いながら、こう言うの何とかならないのかな~などと、心の中で思いながら走ったものです。

などなど文句たらたら、でもナビのお陰で無難な運転も出来て、無事にご帰還となりましたが、一般道ではナビの案内も正常に聞こえ、何も違和感を覚えませんが、くねくねとした山道に入るとおかしいのです。

まぁ一般道でも曲がる時の案内は斜め右にとか斜め左にとか斜めとよく言いますが、山道では道が曲がっているのに何故か「左に曲がるとか右に曲がる」とか言うのですよね。
親切なのか知れませんが、これっておかしいですよね。
まっすぐ行ってと言われても、まっすぐは無理です、どうもこの辺の案内の仕方がおもしろい。
他のナビもそうなのかナビのメーカーの考え方を一度聞いてみたいものですね。

また話変わって、こんな危険な事も有りました。
私はごく普通にほかの車の流れに沿って車を走らせていたのですが、それが気に食わないとでも言うのでしょうか、信号待ちで20歳代のお兄ちゃんがいきなり車のドアを勢い良く開けて、怒鳴り込んできました。

「なんだ、てめぃの運転の仕方は」と言うのです。
そう言われても免許を取ったわけですから、他人様にとやかく言われる筋合いはないのですが、何となく頭の悪そうな相手の子供はどこか腹の虫の居所が悪かったみたいなご様子。

まぁ金銭の要求も無く、信号が青色に変わって他の車が動き出し、その場は無事に通過しましたが、何のためにいちゃもんを付けに来たのか全く不明ですが、こんな子供たちが安全だと言われる日本に居るのですね。

初体験でしたが、狂犬は相手にしないと言う事で、それからは車に乗ったら必ずドアロックをするようにしました。

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