超低い目標設定で始めたダイエット

夫婦そろって最近「太り過ぎ」だなあということが多くなり、何度目かのダイエットに挑戦することになりました。
そろって食べることが大好き、甘いものも好きで夕食後にデザートは欠かせないというタイプですからちょっと大変です。
今までに何回かダイエットに挑戦していながら結局いつの間にかその決意が消えていたのも「食べることが大好き」だからだと思います。

今回は「最終目標はダイエット成功だけれどまずは続けること」を目標にしようというなんとも低い目標設定から挑戦することにしました。
とりあえずは「2か月続けられるように」ということを目指します。

買い物のときに二人で書店に立ち寄り、いろいろとレシピ本を物色します。
いつもならお互いの趣味関連の本なんかに気を取られて結局そういう本ばかり買って帰ることになるのですが、今回は違いました。
先輩夫婦から「糖尿病対策の食事のレシピ本を買うといい」とアドバイスを受けていたからです。

実際、参考になりそうな本が数冊見つかり、内容をチェックして「これならいいな」と思うものをまずは2冊選びました。
その他、ネットの書店で以前から私がレシピの参考にしていたブロガーさんの野菜料理の本も購入、張り切ってのダイエット挑戦です。

開始から2週間経ちましたが、まだ体重の変化は大きくありません。
ただ二人とも便秘しなくなり・美味しく食べても罪悪感がないからそのことも嬉しいしということで楽しく続けています。

糖尿病レシピの本には調味料の工夫などのアドバイスもあり、野菜の本には今まで知らなかった野菜の話もあってちょっとした豆知識も増えました。
今まであまり使うことのなかった食材にも目が向くようになり、買い物の時にも普通のおやつなどは買わなくなったりもしたのです。

ちょっと用心しないといけないな、と思うことはまだ今は最初のうちなので物珍しさもあって続いているのだろうということです。
これが慣れてくると飽きてきたりして「今日はちょっとくらいならいいかな」と思うことが出てくるかもしれないということが予想できます。
その時にいかにモチベーションを維持するかが成功のカギになるなと考えるわけです。

高価なもの・食べ物関係はNGにしようということで考えた結果、お揃いの「健康スリッパ」を買うことにしました。
まあこれだってすぐに買えばよさそうなものですが、こういうきっかけで買うのも悪くないというわけです。

ちょっとくじけそうになったらお互いに「健康スリッパ健康スリッパ」とおまじないのように唱えています。
なんだか笑ってしまうのですが、こんな感じで楽しく緩くダイエットしているのです。

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インプラントについて

私は母からの遺伝でむし歯になりやすく、歯並びも悪いため、定期的に歯のクリーニングに通っていたのですが、ある日奥歯の強烈な痛みで受診したところ、歯の根っこが割れているので、抜くしか方法はないと言われ、抜いてもらいました。抜いた後、歯科医にインプラントを勧められ、地域では第一人者と言われる歯科医を紹介したいただきました。

紹介状があったので、話は早く、インプラント料金も5万円ほど安くしていただきました。でもすぐにインプラントの歯が入ったわけではなく、私にはインプラントの根本を埋め込むための骨がなかったので骨の移植をいうことを行わなければなりませんでした。

その際の処置が痛くて、痛くて、家に帰ってからは腫れもひどく、かなりつらかったのを覚えています。
そして骨が育ってくるのに半年くらいの期間がかかり、骨ができたところで、土台を埋め込み、歯を取り付けることができました。
インプラントをしてから、10年くらい経ちますが、たまにひどく疲れると歯茎が腫れてインプラントの歯を押し出してしまうようで、歯がぽろっと取れてしまいます。
そうなると歯茎の盛り上がった部分をレーザーで焼き落として、また歯を取り付けます。
年に1回くらいは歯茎の腫れから歯が取れてしまいますが、普段は至って快適で、インプラントの歯が入っている感覚もなく忘れていますし、硬いものでも平気で噛めますし、不自由はありません。

だからと言って、ほかの歯もむし歯になったらインプラントをしたいかと聞かれれば、土台となる骨があるのであればやりたいですが、骨がなかったとしたら、あの骨の移植の痛さに耐えるのはもう嫌だと思ってしまいます。歯根が割れてしまうようなことになる前にきちんとお手入れをして、今ある歯を長持ちさせることが重要であるとつくづく思います。

肌寒い季節が来ると思いだす、ちょっと悲しい出来事。

寒くなってくると、思い出す出来事があります。
それは、私が、27回目の誕生日を迎え、友人に祝ってもらえるという事で、ファミリーレストランへ向かった時の出来事でした。

数日前から、車の中から異臭がするなと思っていました。

その時は、近所のおばさんを乗せた時に、漬物を持っていたので、その汁がこぼれてしまったのかな?と、次の休みに掃除しよう!位にしか思っていませんでした。

ところが、日にちが増すにつれて、異臭がひどくなってくるのを感じました。

一体何がどこで腐った匂いのようなものを出しているのかな?困ったな、匂いが取れないなと、いくら掃除をしても消えない匂いに困惑していました。

そんなある日、友人から誕生日会するからファミレス集合という号令がかかり、ワクワクしながらその現場へと向かいました。

その時です。

友人を車に乗せた瞬間、友人が放った一言に、ぞっとしました。

「何?この匂い!死臭がするんだけど。」

「死臭?これって死臭なの?」

まさかこの異臭が、死臭だなんて全く想像もしていなかった私は、一気に血の気が引きました。

「車の中で何か死んでるかもしれないよ。見てもらった方がいいんじゃない?」

そう、友人に言われ、誕生日会そっちのけで、知り合いの整備士に連絡してみたら、「たまに、ネズミとか中で死んでることがあるからボンネットあけて確かめてみた方がいいよ。」と言われ、ちょっと怖いなと思いながらも、公園の駐車場でボンネットを開けてみました。
ボンネットを開けた瞬間、明らかにその異臭はここから出ていると言わんばかりの、強烈な匂いにみまわれました。

ですが、中をのぞいても、それらしい小動物の死体何て見当たらず、不思議に思ってボンネットを閉めようと思った瞬間、友人二人と私は、驚愕し、悲鳴をあげました。

「猫だ!猫が死んでる」

そうなんです。ボンネットの一番手前のちょっとした隙間に、大きな大きな猫が、うつ伏せ状態で亡くなっていたのです。

異臭の原因は老齢化した猫の死体でした。

ショックでした。よくある話ではあるといろんな方には聞きますが、実際にそれを自分の車で目の当たりにし、仮にも知らない猫とはいえ、何とも言えないほどショックで、いたたまれない気持ちになりました。

取り出してくれた方いわく、すごくきれいな状態だったそうです。年老いた猫が、寒くなって車の中に入り暖まっているうちに亡くなってしまったんではないかなという見解でした。
猫が大好きな私は、本当にあれ以来、冬になるとあの猫の事を思い出し、車に近づく猫を見たり、駐車場に止まっている車の中から猫の鳴き声が聞こえた際は、なるべく車の持ち主さんにメモ等で「車の中から猫の声がするのでボンネットを開けてみてください」などと、貼り紙をするようになりました。

私が思う事は、これから初めて車を所有する人たちは、こういう想像もしないような出来事があるということを知ってもらいたいと思います。

エンジンをかけただけで運が悪いと絡まってなくなってしまう猫も多いと言われます。そういう事故が少しでも未然に防げたらいいなと、そう、思います。

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高が看板されど看板、歯科クリニックの看板には歯科医のセンスが表れる

都心にはクリニックばかりが入居するビルは珍しくなく、その中でも歯科クリニックが占める割合は高いです。それもそのはず、コンビニの店舗数より多いのが歯科クリニック、コンビニは24時間営業のため存在が目立ちますが、歯科クリニックの営業時間は午前と午後の数時間ずつ1日8時間程が多く、歯科クリニックの時間的なインパクトはコンビニの3分の1となります。

歯科クリニックもコンビニも、看板に使われる色彩は利用者の目を引く色、しかも他とかぶらない色が使われています。コンビニの看板にあって歯科クリニックの看板にないのは、回転灯などの点滅する電飾看板です。夜間でも目立つ電飾看板は歯科クリニックでも利用されていますが、歯科クリニックなど医療系の施設でパカパカ光る電飾看板を採用しているとこは珍しいです。

夜間など救急に対応している病院では、回転灯を設置している場合もありますが、歯科クリニックの場合は時間外の救急対応しているとこは少ないため、回転灯など目立つ看板は然程重要ではありません。

歯科は虫歯の治療や予防を行うだけでなく、審美目的の処置も行います。審美歯科にはセンスが問われるため、地域と調和がとれないような派手な看板を設置する歯科医の世話になろうとは思いません。

歯科クリニックの看板は、設置者である歯科医のセンスだけでなく為人(本性)も表れ、割れた電飾看板や薄汚れた看板をいつまでも設置しているようでは、ろくな治療は期待できません。

看板で重要なことは存在を知らせることですが、情報過多な今日においてクリニック名を記すだけでは利用者の立場からすると不親切です。しかし、看板の中に多くの情報を詰め込みすぎると、見辛く、存在を知らせることが疎かになってしまいます。

そのため、歯科クリニック名とスマホなどで読み取れるコードを記しておくと、利用者はコードからホームページにアクセスして治療内容や保険の有無、大凡の費用などを把握することが出来ます。

看板の設置は業者に任せる必要があり、簡単に看板の内容を変えられませんが、ホームページは簡単に内容を変えられるため、最新の情報を利用者に提供できます。

そろそろスタッドレスタイヤに交換する時期がやってきました

私が住んでいる地域では冬になると雪が降るので、車はスタッドレスタイヤに交換しないといけません。
毎年、スタッドレスタイヤに交換するタイミングが難しいところです。

当然ですが、ノーマルタイヤよりもスタッドレスタイヤの方が燃費は悪くなります。
その為、中にはギリギリまでタイヤ交換をしない人もいます。

毎年、初雪が降っても最初の雪は完全に消えてしまいます。
そのため、私は今まで初雪が消えた時にタイヤ交換をしていました。

普段の走行は舗装道路ばかりなので、わずかな雪ならばゆっくり運転をすれば、スリップすることもあまりありません。

しかし、2回目の雪は根雪になるので、それまでにはタイヤ交換が必要です。
できるだけ晴れた日を狙ってタイヤ交換をしています。

ですが、気温も低くなって時期ということもあり、運悪く、みぞれや悪天候の時に急きょタイヤ交換をしなければいけないこともありました。

そこで、あまりギリギリまでノーマルタイヤを履かずに、ある程度余裕を持ってタイヤ交換をしたほうが良いと思うようになりました。

なので、最近は初雪が降るよりもかなり前にタイヤ交換を終わらせるようにしています。
以前よりも1か月程度タイヤ交換が早くなりましたが、それほど燃費には影響していないような気がします。

むしろ、安全運転第一で考えれば、早めにタイヤ交換をしたほうが、気分的にも安心です。

先日、車の運転免許証の更新手続きに行ってきました。
毎回、交通事故の悲惨さを伝えるビデオを見ますが、改めて車の運転の怖さを感じてしまいます。

無事故が無いのが当たり前とは思わずに、事故に合わないように万全の対策を取ることが重要だと思いました。
これから冬になるにつれて、道路は悪路に変わっていき、車の運転も難しくなります。

私は以前に比べれば、あまり車の運転をしないのですが、歩行者の立場からしても、やはり車には十分に気をつけたいと思っています。
その為、できるだけ信号のない歩道を歩くようにしています。

私が住んでいる地域は幹線道路があり、かなり車の量が多い場所です。
そのため、車でも自転車でも、または歩行者の時でも、かなり交通安全を意識して移動するようにしています。

出来るだけ車でのドライブでは楽しい思い出も作りたいものです。
紅葉が美しい季節になってきたので、車で少し遠出をして、秋限定の素晴しい紅葉を楽しみたいと思っています。

楽しいドライブをするためにも、できるだけ日頃から車のメンテナンスはきちんと行っていきたいものです。

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カーフィルム挑戦してみました!

近所の車屋さんにカーフィルム3000円って看板を見かけました。あんまり興味はなかったのですが、気になったのでインターネットで調べてみる事にしました。まっ夏場や日差しの強い時に太陽の光を軽減させるもの、言わば車のサングラス的役割のものと認識しました。ネットでその他のカーフィルムについて検索を続けていくと、自分で貼りました。とか、カーフィルム貼り方など、どうやらインターネット上でノウハウを教えるようなブログやサイトがありました。しかも親切に写真まで添付されていて。

あのフィルム自体の値段など入手方法、きれいに貼るためのコツとかです。驚いたのが値段フィルム自体の値段がなんと?300程度で販売されている事でした。それまでまったく興味のない私が、ネット上でカッコよくカーフィルムを纏った車の写真にも魅了され、思いきって近所のホームセンターで購入してトライする事にしました。
ネットの書き込み通り300円前後で購入出来ました。一つのパッケージの中にフィルムが2枚入っているみたいです。早速先程チェックしてたブログの記事を見ながらアパートの駐車場で作業に取り掛かる事にしました。
準備した方がいいものの中に霧吹きに洗剤を薄めたもの用意と書かれていました。
これは後述やった時に必要性が初めてわかりました。当然窓ガラスに貼るわけだから表面は粘着質のものフィルムそのもの材質はやや硬めなのですが硬さで言うと折り紙くらいの硬さでした。最初に表面のカバーを剥がし粘着面をガラスにあて上から貼り付けていくと、問題発生、窓ガラスが立体的にカーブしててそこを無理やり貼り付けていくと細かい気泡がプツプツプツっとできてしまいました。とりあえず貼っていきあとから修正しようとそのまま続けていきました。ただ気泡が入ったあとからのフィルムはすでに折り目がつき思うように修正ができませんでした。パチパチと気泡を潰してもフィルムがシワが寄った状態で仕上がりがいまいちでした。そこで気づいた事が霧吹きです。

結局カーフィルムはシールなので一度貼ってしまうと修正ができないのです。
ただ、ガラス表面に液体を吹き付ける事によって膜ができます、そうすると先程まで言う事聞かなかったフィルムがガラスの上でスイスイ動くじゃありませんかっ。驚きました。貼り付けたあとにフィルムの位置調整がかなりスムーズになりました。2枚目にしてようやく貼るコツを体感しましたが二枚目も終盤液体不足で仕上がりがきれいにできませんでした。ただ一枚目に比べてはるかに仕上がりはよくなりました。
ただ夏場だったため車中での作業にストレスもたまり作業は断念して失敗に終わりました。その後やはりフィルムに惚れ込んでしまい、3000円はらってきれいに貼ってもらいましたが、あと3回ぐらいやればある程度いけるのかなぁって感じがしました。
やるなら冬がいいと思います夏は熱中症が危険です、もしくはプロにお任せがっ。私の自慢のフィットはかなり満足な仕上がりでした。さすがプロ。

パティシエールになりたい娘と一緒にマカロンタワーに挑戦

先日の日曜日、娘と一緒にマカロンタワーに挑戦しました。

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うちの娘の将来の夢は、この5年ほどはまったくブレることなくパティシエールです。
パティシエールって女性のパティシエのことなんだとか。
娘が学校の図書館の本で知り、教えてもらいました。

以前テレビでマカロンタワーというものを娘と偶然見ていて、やってみたいね~ということになったので、お休みの日曜日を活かして作ってみることにしました。
カロンまで手作りすることはちょっと私たちの技術ではできないので、近所の洋菓子屋さんでマカロンを購入してきました。

作り方は調べたらとっても簡単で、アイスクリームのコーンを購入してきて土台の芯にしました。
そのコーンにたっぷり生クリームをつけて、そこにマカロンを下から貼り付けていくようなイメージで重ねて行くと出来上がりです。

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私たちが作ったマカロンタワーは高さ20cmほどの可愛らしいものです。
色にこだわって、淡いカラーのものと、濃いカラーのもの2つのマカロンタワーを作りました。
あんまり可愛くできたので食べるのがもったいなくて、涼しい日曜日だったので、部屋の中にちょっとインテリア的に短時間ですが飾って目で楽しみましたよ。

カロンタワーは結婚式とかいろんなお祝いごととかにも最近では使われているみたいですね。
誰が最初に考えたのかは知りませんが、可愛いものを考えるな~と思いました。
将来パティシエールになりたい娘にとっては、とっても良い刺激になったみたいで、「今度は○○を作ってみたい」とかいろいろアイデアがわいてきたようです。

カロンタワーを作ったあと、学校の自由帳に作ってみたい自分で考えたスイーツをいろいろ書き出して自分なり研究をしていました。
母として夢に向かって頑張っている娘を見るのは嬉しい半面、ちょっと寂しい感じもしますね。
まだまだ私も親離れできていないようです。だってまだ9歳ですもん。

カロン大好きな私は、このマカロンタワーがとっても気に入ったので、ちょこちょこ作ってみるつもりです。
東京にもマカロンの教室が多数あるみたいなので、一度詳しく話を聞いてみるのもいいかなっとも思ってます。